夕方 鎌倉へ配筋検査に向かう。
歴史の遺構なのか 周囲の地割りは細かくできています。駅から敷地まで歩くと 徐々に道幅が細くなり それにともなって密度感が増し 車でのすれ違いに気を遣うぐらいの道幅から 人がすれ違えるだけの幅の道を通って敷地に辿り着きます。
左の写真がそれ。
狭いのですが 逆にそれが心地よく感じます。
子供の頃の情景を想起させるような 懐かしい感じと言えるでしょうか。
敷地から見ると 向こうには鎌倉ならではの小高い緑。
計画は この独特のスケール感を身にまとい 周囲の風景を楽しめるものとしました。