設計で提案する照明器具。
ほんの数年前までは 当たり前のようにほとんどが白熱灯でした。
そのうち 蛍光灯を希望する方が少しずつ増え
デザインや電球を吟味しながら 良いと思える箇所には採用していました。
技術の進歩は早いもので 今は蛍光灯を飛び越してLED。
どのような使い方が出来るのか 器具のデザインも見ながら検討しています。
環境負荷を考えると もてはやされるのは分からないでもない
でも マスコミはちょっと持ち上げすぎじゃないの・・・?
という印象を持っていましたが
まさに技術の進歩は早いもの
家電量販店の電球売場をのぞいてみると
少しずつ 対応する電球の形状が増えています。
まだまだ高価な印象は拭えませんが
長寿命になるほど電球は売れませんから メーカーはもうあまり安くしないかも?
と思わず考えますがどうなんでしょう?
一方
LED専用につくられている器具は その「ツブツブ感」がどうにも好きになれず
検討のみで終わったケースもいくつか。
ところが こちらも改善されつつある模様。
あとはコストかな・・・今はこちらも同じく高い。
長寿命とはいえいつかは切れます。
しかも 器具ごと交換となるものがほとんどなので
せめてその頃までには安くする必要がある・・・とやはり思います。