暦の上では大雪(たいせつ)を過ぎ もうすぐ冬至を迎えます。
今年も残すところあと2週間ほど。
どうりで寒いわけです。
今年は夏が長くいつまでも暑かったから 秋もそのままスライドしたようです。
人間の季節感も 師走の忙しなさの中でようやく追いついた感があります。
飛ぶように過ぎる時間の中で
生後1ヶ月となる次男のお宮参りのため 地元の神社へ。
高く澄み切った空と 大きな銀杏のカーペット。
境内の穏やかな雰囲気と 日常にあるリトル・ハッピネス。
僕の事務所の席から見える裏庭のツツジも キレイに黄葉しています。
例年よりも色合いがハッキリしていて美しい。
今年は寒暖の差があるからキレイなのか。
それは スタッフを「飴と鞭」を使って育てるのと通じるのか。
などと下世話なことを考えつつ
大きな町屋にうかがうと
そこでも 見事な色合いのモミジが迎えてくれました。
この見事さは竣工後で一番とのこと。